ライオンポーチがかわいい。

ライオンポーチ

 

こんちには、Ajeeのおざわです。

クリスマスがもうすぐ・・。そうあの季節。

 

一年が早いなぁと心で思いつつ、いろんなことに

追われながらの日々です。

 

今日は、お友達へのクリスマスプレゼントに・・と

選んで頂いた羊毛フェルト100%の

 

ライオンポーチにスポットライトを当てて

あげたいと思いました。

 

ひとつひとつ表情が違っているところがツボです。

 

リップとか鍵とかちよっとしたものが入るのですが、

なにより、連れて歩く(?)ついてきてくれてる(?)

のが楽しみ。

 

プレゼントにもインパクトがあって、

印象に残りますね。

 

ちなみにネパールの山岳地帯の女性たちが

ひとつひとつ手作りしたものです。

 

ハンドメイドの風合いがモリモリの

ポーチです。

バングラデシュの学校のこと。新たなスタート

こんにちは!Ajeeのおざわです。

バングラデシュ 学校

チャリティマスコットをお買い物頂いて建設

運営をしてます、バングラデシュの学校の

ご案内がすっかりと遅くなり、大変な失礼を

しております。

 

2016年4月から5月にかけて、訪問したときの

学校の様子をご報告させて頂きますね。

バングラデシュ 学校

前回、この学校の運営に携わっていた人たちに代わり

強力なボランティア団体さんが新たに運営を開始して

下さったまではお話ししました。

 

一部ご心配をお掛けしたかもしれず、この場を借りて

お詫びとお礼を申し上げたいです。

 

なんやかんやとありまして、(すみません、はしょりました)

4〜5月にかけて、日本の協力団体さんとともに

学校を訪問しました。

 

すごく暑い中、わたしたちを待って下さっていたこどもさんたち、

ボランティアさんたち。

 

バングラデシュ 図書館

この日、学校の一室に設けた図書室もオープン。

 

バングラデシュではほとんど図書館なるものが

ありません。

まして、へんぴな村では、本すら手にすることが

できないことが多々あります。

 

この図書館は、この近隣の村人たちにも開放して

本に触れてもらえるようにしました。

 

バングラデシュ 学校

 

学校からは制服をプレゼント。やっと学校らしく(?)なりました。

不思議なもので、こどもさんたちの表情もキリリとした感じに。

 

制服、こどもさんにもお母さんたちにも喜んでもらって

うれしい限りです。

 

バングラデシュ 女性

 

お母さんたちにも集まって頂き、日本の私たちからごあいさつ。

お互いの信頼関係を深くしていきたいと願っています。

バングラデシュ 植樹

現地のボランティアメンバーも30人以上集まってくれて

みんなで記念の植樹を。

すべて実のなる木で、大きくなったらこどもさんのおやつに♪

 

なんだか、みなさんのこどもさんや学校への愛情を

ひしひし感じて、うるうるを通り越して、号泣してしまいました。

バングラデシュ 学校

 

若い校長先生と記念撮影・・・。

 

校長先生はバングラデシュの新聞記者として

働きながら、ボランティアで学校の校長先生を

勤めて下さっています。

 

この方の深い情熱とやさしさは

ほんとうに頭が下がります。

 

と、ざざ〜っとまとめてのご報告ですが、

 

こまごましたところは、またアップしたいと

思います・・。

 

申し上げたいのは、感謝・感謝です。

 

チャリティマスコットを買ってご協力くださった

皆さま、一緒にボランティア活動して下さっている

日本のみなさま、バングラデシュの皆様、

ありがとうございます!!

これからもご一緒させて下さいませ。

 

深く感謝を込めまして。

 

 

 

バングラデシュの学校のこと。あらたな始まり。

バングラデシュ 学校

わたしがバングラデシュを離れる前日の夜。

最後のミーティング。

委託していた前団体の代表たちと、わたしたちの最後の話し合い。

最初はかなり、権利を手放すことに難色をしめしていたが、
強力なパートナーたちの説得により、この最後の日に
権利委譲の契約を結ぶことができたのです。

どんなに安堵したことか、感謝がこみ上げてきたことか。

混沌としたこの国で何が起こってもおかしくない。
現にせっかく皆様の善意で建てた学校が一度は閉校され、

でも、こうして再開できた奇跡は、
やっぱりみなさんの善意が良い方向に導いてくれたのだと思います。

みんなで草がの伸びた校庭や学校をきれいにして、


迷惑をお掛けしたこどもさんや家族の方々にお詫びとこれからのことを
説明して、安心して頂きました。



パートナーの力で ほんとうなら学校再開に1年待たないといけないところ、
なんと、10日間で再開することができました。

バングラデシュ 学校

ビシュサイト・ケンドロからは、参考書がプレゼントされました。
そして、お母さんたちには、冬季のため、毛布をプレゼント。

バングラデシュ 学校

間違いなく、こどもさんたちにとって、良いことがたくさん
待っていると今、わたしは胸を張ってご協力頂いている
みなさんにお話しさせて頂けます。

長い、長いお話になりました。

学校のことで、もう心配することがなくなり、
ご協力いただいていた団体の方々にも説明も終わり、
ほっと気が抜けておりました。

と、同時にわたしの中で 前の団体の代表の方への
怒りが、まだどこかふつふつとしている自分に気づいていました。

ただ、最近思うようになったのです。

彼が最初に、学校のことや孤児のために活動したいと
言わなければ、私が動かなかったであろうこと。

お金のことなどなど問題があった末でも、学校を突然閉鎖したことも

今は、すべてのことは今に繋がっていると思うようになりました。

このように困っていた私だからこそ、たくさんの人たちや
特にビシュサイトケンドロのCEOが手を差し伸べて下さったり。

そうでなければ、このような素晴らしい協力者たちを
得られることができなかったと思います。

みなさんの思いや愛の力が導いてくださっていると
感じます。

だからもう、今度こそ憎しみも恨みからも
自分を解放し、良いことを楽しみに思い描きながら
新たなスタートを切ります。

ふたたび、みなさんと一緒に
キラキラした世界を夢見て、創っていけることに
深く深く感謝です。







 

バングラデシュの学校のこと。閉校から再開まで。5

ビシュサイトケンドロ

こうして、わたしたちは、学校を訪問したのでした。
※ 新しいパートナーたちと、学校にて。

実は、ほかにも大きな問題がありました。

委託していた団体の代表が、なかなか土地の権利書や権利を放棄して
くれなかったことです。

学校を生徒にも家族にも、わたしたちにも言わずにいきなり
閉校してしまい、大変な迷惑・困惑を招きました。

特にこどもたちは期末試験の前にいきなり閉校したため、
最後の試験が受けられず、次の進学カードを得られないという
ひどい事態が起こりました。

なぜ、勝手に閉校したかの質問には一切答えず、
はげしい怒りと、失望と、こどもさんたちのことを考えると
悲しくもなりました。

学校の運営の会計の報告も催促しても出さない状態で、
わたしたちが来る前にこの土地などもどうにかしようとしたのかもと
さまざまな悪いことがよぎります。

でも、わたしはここで決断しました。

きっぱりと、今までの責任や会計のことを追及するより
とにかく前に進むことにしたのです。
過去と怒りや悲しみや相手を責めることを捨てなければ
良い結果が得られないと、そう感じました。

わたしがその感情を手放さないと、相手も
すべてを手放さないと。

 

バングラデシュの学校のこと。閉校から再開まで。4

ビシュサイトケンドロ

話は、何日かさかのぼります。

学校の運営を引き受けてくれると言ってくださった
3人のメンバーが勤めている【ビシュサイトケンドロ】
BISHWO SHAHITTO KENDRO (BSK) (Wrold-Literature Center)
http://www.bskbd.org/

この建物の中の図書館です。
バングラデシュ全土のこどもたちに本をプレゼントする活動を
何十年も続けているトラスト団体です。

実はこの団体のCEOの
Abdullah Abu Sayeed 師の許可を
頂く必要があったのです。

信じられないような忙しい方であり、またわたし一個人が
お目に掛かれる方でもありません。

ところが、ほんとうに奇跡的といいましようか、
いろんな方々のご協力とご好意で
通いづめて何日か目で、お目通りが叶いました。

実は、このようなことは異例なため、はじめは
賛成を頂けませんでした。
なにせ、この団体のマンパワーを見知らぬ日本人のために
使ってもいいかという、誠に厚かましいお願いに上がったのですから。

ところが、また何が味方をしてくださったのか、
お会いしたその場で、話を聞いて下さって
許可を頂けたのです。

ほんとうに不思議で夢のような光景でした。

こうして、誰もが認めて下さる後ろ盾を得て、
わたしたちは行動を起こすことができました。

バングラデシュの学校のこと。閉校から再開まで。3

12月はバングラデシュの学校もお休みの期間です。

でもこの日、学校のある村に訪れたときは1月1日。
もう、新学期の始まるころです。

バングラデシュ 学校

少し荒れた学校の校舎を見て、
ああ、ほんとうに学校を閉校したんだ・・。

なぜ・・・。

その気持ちでいっぱいでしたが、

今回は、これから学校を引き受けてくれるパートナーも
一緒に見学にきてくれたことで、その気持ちもみるみる
希望へと変わっていきました。

パートナーの一人、オンジョンさんが
その場で、文部省に電話連絡をとり、
学校の再開に向けて、動き出しました。

もうそれは、なにか映画を見るような感じで
パートナーのひとりひとりが、その瞬間から
学校再開に向けて動き出したのです。

村のひとへの聞き取りや、やめていった
学校の先生の連絡先など、次々に。

 

バングラデシュの村の学校のこと。閉校から、ふたたび。

バングラデシュ 学校

12月27日から1月7日にかけて、バングラデシュに行ったのが
もうずいぶん、昔のことみたいです。

しばらくはこの学校の存続のことや、いいまでのことの清算と
私自身の心の整理に時間が掛かりました。

今回、バングラデシュのヘマエットプール地方に2年前に
作った、村の小さな学校のことで、バングラデシュにいきました。

昨年の5月に急に委託していた団体【シシュ・二ケトン】の口座に送金できず
返金されたのが始まりでした。

テロ対策が厳しくなり、外国からの送金を受け取りにくくしたという
政府の方針らしく、確かにそのような外での声も聞こえてきました。

と、同時に委託していた団体の実質、活動をしていた方が
自分の仕事が忙しくてやめたいとの申し出もあって、

なにがなんでも、存続の為、今後のことを決めるために
出発しました。

良い方向に向かうようにという願いのようなものと、
事態が深刻化している悪い予感とで複雑な気持ちでした。

こうして書いているのは、わたしの気持ちの整理が
できたこと、これからのために、書いてみようと思ったからです。

長くなりそうで、いくつかに分けて綴りたいと思います。


 

バングラデシュよりただいま!です。

バングラデシュ 学校

こんにちは、Ajeeのおざわです。

年末・年始と長期にわたり、バングラデシュの学校の
運営のことでバングラデシュに行き、留守をしておりました。
御迷惑をお掛けしまして、失礼をいたしました。

今回は学校の運営・存続に関わる大問題が発生し、
なんとか訪問期間中に解決することだけを目標に
しました。

もうそれは信じられない最悪のことが起こったかと思えば、
信じられないくらい天使のような方々が救って下さり

10日ほどで、最悪の幕開けが、最良の結果をえることができました。

漠然としたことしか今はお伝えできないのですが、

一つ言えるのは、これからこの学校がとても
良くなって、きっとこどもさんたちのためになるということ。

災い転じて福となる。(これであってましたっけ・・)

バングラデシュ 学校

今後、運営をしていくパートナーとなった「世界文化センター」(和名)http://bskbd.org/home
メンバーさんとこの村の人との記念写真。

ちなみにわたしが着ているのはバングラデシュの服です。
いつもバングラデシュ訪問の際は、現地の方々に敬意を表すためにも
着用しております。
カラフルなものばかりですが、現地だと馴染みます。

これからは、学校のレポートもちょくちょく出来るかと
思います。

応援してくださっている皆様、ほんとうにありがとうございます!

ミラクルがおきたのも、きっとみなさまの思いがあったからこそ!

深く感謝をこめまして。



 

ジュートの星のマスコットのこと。

チャリティギフト


こんにちは、Ajeeのおざわです。
今日は七夕さんでしたね。

昨日、お友だちがサプライズで
結婚のご報告と、パーティに使うと
いうことで、

チャリティギフトを選んで下さいました。

このギフトを憶えていて下さって
とても嬉しい思いです。
それとハッピーなニュースが聞けて
幸せな気持ちの休日を過ごしました。

このチャリティギフトの売上利益で
バングラデシュのヘマエットプール村に
学校を建設・運営をし、今年で3年目になります。



また小さいお子さんが増えました。

この村や付近の村には学校が無く
小さいお子さんは学校に行ってませんでしたが
今は小さい子から少し大きい子まで、ここで
学んでいます。
学校が近いことと、学費・教科書等を無料に
していることで、貧しい家庭のお子さんたちも
学んで頂けるようにしています。

最近の問題はこの学校から3kmほど離れた
小学校がなんらかの都合で閉鎖されるようで
こちらで受け入れできないか・・とのことで
村長さんたちと話し合っているところです。

事情があるのでしょうが、いきなり学校が
無くなって学べなくなることだけは、避けたいと
思い、よい方法を考えられたらと思っています。



学校自体も3年目になるといろいろ傷んできます。

黒板が・・・もはや黒板では無くなり、
現在、ところどころ修繕中です。

こうして継続できているのも
このジュート麻の星のマスコットと、福祉作業所さんで
作るクッキーのセットのプチギフトをご注文頂いて
協力下さるみなさまのおかげさまです。

この場をお借りして、感謝申し上げます。

地道な活動ではございますが、今後とも
どうぞよろしくお願いします。

深く感謝を込めまして。

 

チャリティマスコットが入荷しました。

バングラデシュ チャリティー

こんにちは! Ajeeのおざわです。

今日はジュートの星のマスコットの収益で建てた
学校のお話しをさせてください。

なかなか現地ではボランティアの人たちも
遠い学校に行くのが難しいため、ニュースが
入ってこないのが難点ではございますが、

次年度は17人のこどもさんも、入学予定で
少しずつ、生徒さんも増えてきています。

現在、学費無料で運営しているため、
通常の学校に行けないこどもさんがほとんどです。

昨年はおかげさまで、このマスコットの収益110万円を
送金することができました。
この場を借りて、ご協力下さっている皆さまに
心よりお礼申し上げます。

学校の今後は、高学年のためのクラスの申請を政府にする
必要があり、手続きをする予定です。

チャリティマスコット

このチャリティのためのジュートマスコットですが、
じつはしばらく売り切れ状態でご迷惑をお掛けしていました。

といいますのは、他の村でもこのマスコットを作ろうと
試みて、待っていたのですが、どうしてもこのクオリティの
ものができず、今回はまたいつものシュンドルボン地方の村で
製作しなおしてもらったのでした。
(マスコットを作る村を増やそう・・!!と試みている最中です)

ということで、やっとまたジュートマスコットが入荷してきました!!

障がいのあるみなさんが働いているコスモスさんのクッキーのセットは
一番人気です。

毎回、入荷のたびに星の色の個数がまちまちだったりするので
当店からお選びしてお届けさせて頂きます。


           ↓

http://fairtradeajee.com/?pid=15756962



これからもこの学校と他のプロジェクトが続きますよう
今後ともどうぞよろしくお願いします。

感謝を込めまして。

Ajeeショップオーナー

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